畳が出来るまでをご紹介します。

 畳行程1イグサ
畳材料イグサイ草はお米と同じように水田で栽培されます。稲とは違い冬の寒い時期に苗を植え付け夏の暑い時期に刈り取ります。刈り取り後はすぐに「染土」と呼ばれる泥水につけてから乾燥させます。乾燥したイ草を選別し織機にかけて織り上げたものが畳表です。選別の段階でより良いイ草を沢山使って織り上げたものほど高級品とされています。当社でも生産者指定の『黄金草』を取り扱っております。
畳次工程

 畳工程2畳床
畳床 稲わらを何層にも重ね合わせて圧縮しながら縫い上げたものが畳床です。なんと30キロものわらを40センチまで積み上げたものを5センチまで圧縮し縫い付けてあるんですよ。だから畳は耐久性、弾力性、吸放湿性、断熱・保温性、という点で優れてるんですね。たくさんのわらを使って、縫い目間隔が細かいものが高級品とされています。現代ではわらの変わりに建材ボードやポリスチレンフォームを使用した建材畳床が主流で現代の建築事情に合わせた沢山の畳床が使われています。当社でも昔のわら床の良さを現代の畳で再現した『ヤシ床』が好評です。

畳次工程

 畳工程3出来上がり
畳工程3@の畳表とAの畳床を組み合わせ部屋のサイズに合わせて作ったのが畳です。まずはお部屋の寸法を測ります。縦横の長さだけではなくお部屋自体の歪みや微妙 な飛び出しや柱の段差まで細かくチェックします。その寸法を畳のサイズに割り付けて1枚1枚オーダーメイドで作ります。長手方向の2辺に畳ヘリをつけるの が一般的ですが最近はヘリをつけずに畳表を曲げこみ半帖サイズに仕上た琉球畳も人気です。出来上がった畳は専門の職人が丁寧に敷きこみます。敷きこみ方に も手順があり職人の腕の見せ所です。

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